受託調査報告
香椎副都心地区地域冷暖房システム基本計画業務
ID tr015 研究テーマ名称 香椎副都心地区地域冷暖房システム基本計画業務
年度 平成7年度
キーワード コージェネレーション 下水 熱料金
研究概要 本業務は香椎副都心地区における地域冷暖房の導入意義を確認した上で、現時点で想定される施設立地計画に基づいて、地域冷暖房の概略計画(熱供給範囲の設定、プラント立地・地域導管ルート計画、熱源システムの要件設定)を策定する。施設立地の定着年次計画を想定し、事業収支試算を行い、供給可能な熱単価の算出とその評価により事業化可能性を判断、事業化のための必要とされる要件を明確にする。
環境保全面からは未利用エネルギー源(下水)、コージェネレーションの活用を図り、防災面からは蓄熱槽等を備えることが望ましいとしている。また、事業収支検討の結果、順調なビルドアップが図られれば、熱単価は41~42円/Mcalとなり、事業性を有すると判断。なお、熱源システム、事業主体の具体化については今後取り組むべき課題としている。
調査研究主体(委託者) 住宅・都市整備公団九州支社
- 一覧ページへ
- «前の投稿 国文都市地区地域冷暖房システム導入検討基礎調査
- »次の投稿 都市熱源ネットワーク整備基本計画調査関連研究
ID | tr015 |
---|---|
研究テーマ名称 | 香椎副都心地区地域冷暖房システム基本計画業務 |
年度 | 平成7年度 |
キーワード | コージェネレーション 下水 熱料金 |
研究概要 | 本業務は香椎副都心地区における地域冷暖房の導入意義を確認した上で、現時点で想定される施設立地計画に基づいて、地域冷暖房の概略計画(熱供給範囲の設定、プラント立地・地域導管ルート計画、熱源システムの要件設定)を策定する。施設立地の定着年次計画を想定し、事業収支試算を行い、供給可能な熱単価の算出とその評価により事業化可能性を判断、事業化のための必要とされる要件を明確にする。 環境保全面からは未利用エネルギー源(下水)、コージェネレーションの活用を図り、防災面からは蓄熱槽等を備えることが望ましいとしている。また、事業収支検討の結果、順調なビルドアップが図られれば、熱単価は41~42円/Mcalとなり、事業性を有すると判断。なお、熱源システム、事業主体の具体化については今後取り組むべき課題としている。 |
調査研究主体(委託者) | 住宅・都市整備公団九州支社 |
- 一覧ページへ
- «前の投稿 国文都市地区地域冷暖房システム導入検討基礎調査
- »次の投稿 都市熱源ネットワーク整備基本計画調査関連研究