自主研究報告

地域冷暖房の省エネ性・経済性検討

期間: 平成15年 1月~平成15年 6月
内容: 地域冷暖房の持つ省エネ性,環境性,経済性については、過去その優位性が幾つかの学会,委員会等で報告されてきた。一方その有効性を疑問視する声があることも事実である。
地域冷暖房には本当に経済性があるのか、もしあるのなら、なぜ普及が進まないのか。また経済性が無いのなら、公共が支援するに足りる省エネ性,環境性はあるのか。その解明は、地域冷暖房協会の基本問題検討委員会でも重要活動事項に取り上げられている。
過去における検討結果を再構築し、体系的に整理し直した上で、省エネ性に優れ経済性が高い地域冷暖房普及の為の方策を検討し、国土交通省に何を期待するか提言する。

IDir011
西暦年度2003

調査・研究報告

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