受託調査報告

新宿駅周辺におけるエネルギーの面的供給に関する検討

IDtr084
ID名称面的供給新宿
報告書名称新宿駅周辺におけるエネルギーの面的供給に関する検討
研究テーマ名称新宿駅周辺におけるエネルギーの面的供給に関する検討
研究期間平成19年12月25日~平成20年3月31日
年度平成19年度(2007年度)
キーワードエネルギー面的利用、環境対策、プラント間連携
総ページ・判型295頁 A-4版
研究の目的エネルギーの面的供給が、地球温暖化防止対策上有効であるにも拘わらず、その有効性が熱供給地区内や周辺の建築主や地方公共団体に充分理解されていない。また地球温暖化防止対策促進方策のひとつ「エコまちネットワーク整備事業」「先導型都市形成総合支援事業」についても助成制度の活用が充分実績を上げていない。
既存地冷が集中し、エネルギー面的利用の必要性・可能性の高い地区のひとつである新宿駅周辺を対象に、エネルギーの面的利用システムイメージの構築と、システム導入による環境面・事業面の効果を検証し、それらの地方公共団体、建築主への周知徹底を図ることを目的とする。
研究概要新宿駅周辺地区における、エネルギー面的利用の全体像について検討するため、地域の地域冷暖房、まちづくりの状況等関連情報を把握し、環境対策マスタープランの試案を策定し、プランを導入した場合の効果を試算する。
次にエネルギー面的利用普及、拡大のモデルとして

1.既存地域冷暖房地区間の接続モデル(新宿新都心地区・西新宿一丁目地区)
2.新設大規模建物への新規供給モデル(新宿南口東地区及び西地区)
を検討し、モデル検討のまとめと、プラント間を接続する上での課題を整理する。
調査研究主体(委託者)東京ガス(株)、ディーエイチシー新宿(株)、新宿南エネルギー(株)、(株)エネルギーアドバンス
調査研究者(検討委員会)佐土原聡(委員長:横浜国大)、中島裕輔(工学院大)、東京都環境局、都市整備局、国交省、新宿区、渋谷区
業務担当者東京ガス(株) 根本誠副部長
協会      筒井隆一
再委託先日本環境技研(株)
(株)日本設計

調査・研究報告

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