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受託調査報告

清掃工場排熱を活用した東京都区内におけるエネルギーの面的利用に関する調査研究

IDtr080
ID名称エネルギー面的利用
報告書名称清掃工場排熱を活用した東京都区内におけるエネルギーの面的利用に関する調査研究
研究テーマ名称清掃工場排熱を活用した東京都区内におけるエネルギーの面的利用に関する調査研究
研究期間平成19年9月4日~平成20年3月24日
年度平成19年度(2007年)
キーワード熱源ネットワーク、都市防災、CO2削減効果
研究の目的平成17、18年度に、国土交通省と東京ガス(株)が調査費を拠出し、共同で継続的に実施してきたエネルギー面的利用調査の三年目(最終年)調査である。
前年度までの調査を踏まえ、ゴミ清掃工場からの排熱を活用した「広域蒸気ネットワーク」の全体像を構築するとともに、エネルギー面的利用の実現可能性と課題について検討する。
併せ都内の高需要密度モデル検討対象地域として、都区内8地区を選定し、防災まちづくりの実現可能性を検討し、事業化の提案を行うことを目的とする。
研究概要昨年度までの調査結果及び海外の事例も踏まえ、熱源ネットワークのイメージを固めた上、8つのモデル地区(池袋、新宿、澁谷、品川、霞ヶ関、赤坂、大丸有、日本橋・銀座)の特性・前提条件等を整理した上、ネットワークが構築された場合のCO2削減効果、技術的及び事業化に向けた課題を整理する。
また熱源ネットワーク実現に向けて、事業化の検討、普及促進策・支援策等の提言を行う。最終的にエネルギー面から見た防災街づくりについて、モデル地区でのケーススタディーをもとに、実現可能性検討を行う。
調査研究主体(委託者)東京ガス(株)エネルギー企画部
調査研究者(検討委員会)尾島俊雄(委員長:早稲田大学)、佐土原聡(横浜国大)、村上公哉(芝浦工大)、下田吉之(大阪大)、国交省、東京都、渋谷区、東京ガス、東京電力
業務担当者東京ガス(株) 市川徹部長
協会 筒井隆一
再委託先総合評価・まとめ:(株)日建設計
池袋・霞ヶ関地区:日本環境技研
新宿・澁谷地区 :(株)日建設計
新宿・品川地区 :(株)日本設計
大丸有地区/日本橋・銀座地区:(株)ジェス・プロジェクトルーム・早稲田大学

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